大野ゴム工業株式会社

東京管理本部の節電対策事例

節電(ピークカット)対策への取り組み

東京管理本部の節電対策事例

「照明の間引き」での電気量削減

H22年5月度 需要電力30kW 使用量5,993kWh
削減率     ↓40%削減   ↓33%削減
H23年5月度 需要電力18kW 使用量4,006kWh

館内の照明を間引き

全館照明灯数 427灯(ツイン蛍光灯、水銀灯など)
間引き灯数  194灯
削減率     45%

実施前と実施後

 

照明間引き:事務フロア 灯数116 → 62灯削減 → 53%削減
適正照度 :デスク 500luxを基準〈JIS Z91110規格を参照〉

デスクの配置・導線を把握

蛍光灯の間引きによって照度が低下した場所には反射材の取り付けを実行

実施前と実施後

グリーンキャップ株式会社』様の光反射笠「カモメ」を導入し、照明と節電へのアドバイスを頂き、「照度」と「社員の目」に優しい職場環境づくりを実施

 

事務フロアだけでなく、倉庫の水銀灯〈400W〉
使用削減のアドバイスにより、大幅な節電に成功

エアコンの輪番運転

東京管理本部事務フロアのエアコン7台を輪番運転することにより、需要電力と使用電力量の削減を実施

『輪番運転方法』
エアコン7台を2グループに分けて稼動

  1. Aグループを25分稼動
    (この間、Bグループは稼動停止)
  2. 終了後、5分停止
  3. 次にBグループを25分稼動
    (この間、Aグループは稼動停止)
  4. 終了後、5分停止

以上のサイクルを繰り返し削減へ繋げています。

「照明の間引き・エアコン輪番運転」による電力量削減

H22年8月度 需要電力47kW 使用量9,600kWh
削減率     ↓55%削減   ↓50%削減
H23年8月度 需要電力26kW 使用量4,826kWh

節電の「見える化」

「TDC電気ダイエット」と表し、需要電力量、使用量、使用金額を掲示し節電効果を「見える化」により、節電への意識付けや参加意識を実施

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